魔王塾使用 スカーフウルガモス+ポリマンダ
こんにちは、ティアです。
今回は魔王塾というえびかんさんという方主催の仲間大会で使用した並びを紹介したいと思います。
・使用した構築
・並びの経緯
スカーフウルガモスというポケモンが強いと思った。理由としては
・奇襲性能が高く、初手性能が高い(後続においても強い)
・コケコランドグロス等の並びに強い
・マンダやコケコ、ゲンガーなどを上から攻撃できる
・不利対面で安全に逃げることが出来る「蜻蛉返り」という技の存在
などといった理由から、このポケモンが強力だと考えた。
しかし、スカーフウルガモスは起点にされやすく、特にオバヒを撃った後などはマンダやリザ、ギャラなどに簡単に起点にされてしまう。
そこでここらのポケモンに対してある程度切り返せるポリゴン2を採用。
ポリ2では対リザに不安があるのでリザに対して強いメガ枠を採用しようと思い、ポリ2ウルガと相性も良く、メガ枠の中でも強力なボーマンダを採用して基本選出とした。
・個別紹介
161-x-85-205-125-152
オーバーヒート むしのさざめき めざめるパワー氷 蜻蛉帰り
最初にスカーフウルガモス。控えめにしているのはコケコをオバヒで確1にするためや、無振りメガマンダをめざ氷で持っていくため。
通りが良いと思ったら初手に出して一匹持っていくことを意識して動かしていく。また自分が使っていたパーティは電気の通りが良かったので、コケコが初手に来ることが多かった。そのため何度もオバヒで吹き飛ばしていた。
対ミミッキュは蜻蛉から後続のポリゴン2に引くのが安定していた。
連打できる炎技(放射、炎舞等)が欲しい時がそこそこあったので、ほとんど撃たないさざめきを抜いてこれらの技を入れるのも一考。また耐久振りミミッキュ等に刺さる鬼火、バシャゲンガーに通るサイキネなどを入れても面白いかもしれない。
ポリゴン2@進化の輝石 図太いH244B252D12 アナライズ
191-x-156-125-117-80
イカサマ 放電 どくどく 自己再生
普通の物理受けポリゴン2。アナライズなのは当然剣舞後のミミッキュをイカサマで落とすため。
実際使用したのは生意気でミミッキュのフェアリーz耐えまでBを振り、あまりDといった調整のものを使用していたが、あまりD振りが活きる場面がなく、Bにあまり振ってないせいでギャラマンダにごり押されることが多かったので、HBぶっぱの方がいい気がする。
マンダ受けの役割なのに冷Bを切っているのは、自分の構築が他のメンツでマンダが誤魔化せていたのと、リザyやカグヤの方が重かったので放電を採用していたが、マンダが重いなら冷Bに変えるべき。
冷Bがないと対マンダにめちゃくちゃ弱くなるので技構成は変えるべきかもしれないが、スペックが高く強力なポケモンでした。
ボーマンダ@メガストーン 陽気H212A36B4D52S204
197-170-151-x-117-182(メガ時)
八つ当たり 竜の舞 身代わり 羽休め
A197霊ランドの-1岩封を身代わりが確定耐え
C211リザyめざ氷確定耐え
最速ジャロ抜き
余りA
自分が良く使っているメガボーマンダ。数値が高く舞った後の制圧力も高い。ウルガモスとポリ2との相性も良く、並びとしても強力だった。
リザyに対しても切り返せるはずだったが、リザyのめざ氷でよくワンパンされていたので(控えめリザyが多い?)もう少しDに振ってもいいかもしれない。
・重いポケモン
かなり辛いです。一回積まれると切り返すのが難しい。自分はリザはマンダポリ2で何とかなるだろうと思っていたが、積まれるとごり押されてしまうことが多く、こっちのパーティが半壊してしまう。
この3体では確実に仕事されてしまうので辛い。一匹捨てる覚悟で戦わなければならない。
・岩タイプ、ステロ
ウルガマンダに一貫する岩タイプやステロは当然厳しい。特にウツロイドはスカーフや襷、どくまも型何でも辛い。
・最後に
この並びはなかなか強力でしたが、いまいち取り巻きを纏められなかったです。上手く取り巻きを組めれば強い並びだと思います。自分はテテフミミッキュカミツルギを入れていましたが、あまりしっくりきませんでした。
ここまで読んで頂きありがとうございました!