輝くクリスタル

ポケモンのこといろいろ書きます

シーズン5序盤使用構築 鋼破壊テテフマンダミミッキュ

こんにちは、ティアです。

今回はシーズン5で使ってた構築の紹介です。今回の構築には自信があったのですが、納得できるものではなく、あまり強くなかったので解散し、公開することにしました。

最高レートは1900ぐらいなので、あまり参考にならないかもしれませんが見ていただけると嬉しいです。

 

•構築

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•構築の経緯

前期使用した襷テテフ+リザードンx+ミミッキュの並びは、初手のテテフが暴れて呼ぶ鋼を起点にリザが舞って暴れてラス1ミミッキュで詰める、という構築でした。

 

しかし、テテフが呼ぶ鋼を起点にリザが舞っても、鋼の裏にリザを止めることができる地面枠等がいるだけで厳しくなってしまっていた。

 

そこで発想を逆転させた。テテフが呼ぶ鋼を起点に裏のポケモンを通すのではなく、テテフが鋼を倒し、裏のポケモンを通すのが強いのでは?と考えました。

 

•個体の紹介

 

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カプ・テテフきあいのタスキ 臆病CS252B4

 

145-x-96-182-135-161

 

サイコキネシス 10万ボルト めざパ炎 挑発orシャドーボールorムーンフォース

 

鋼破壊襷テテフ。テテフを受けにくる鋼を倒す。

メインウェポンのサイキネ、カグヤ意識の10万、ナットレイハッサム意識のめざ炎。

ラスト1枠は便利な補助技挑発、ギルガルドメタグロス意識のシャドーボール、もう一つのメインウェポンであるムーンフォースのどれか。

 

私は挑発にしていましたが、他の技が欲しいと思った時も結構あったので、技構成はもっと改良すべきかもしれません。

 

メタグロスジバコイルヒードランは破壊できませんが、この3体は後述するカバルドンに任せました。

 

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ボーマンダ@メガストーン 陽気H212A36B4D52S204

 

197-170-151-x-117-182(メガ時)

 

捨て身 どくどく 身代わり 羽休め

 

A197霊ランドの-1岩封を身代わりが確定耐え
C211リザyめざ氷確定耐え
最速ジャロ抜き
余りA

 

強力なメガ枠であるボーマンダ。調整はよく使ってるやつ。

型は毒羽型。なぜ毒羽型かというと、ボーマンダというポケモンはトップメタであり、舞ったマンダを止めるポリ2やカバルドン、クレセが相手のパーティいることが多いと考えたから。また、今回の構築が相手の受けを崩す手段が少ないからです。

 

この型は相手の鋼にかなり弱いですが、鋼を破壊してしまえば非常に動きやすいポケモンでした。

 

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ミミッキュ@フェアリーz 意地H164A140B196D4S4

 

151-140-125-x-126-117

 

DL対策 特化メガバシャフレドラ確定耐え サイコフィールド下特化テテフサイキネ確定耐え 無振りミミッキュミラー意識S4 余りA

 

じゃれつく 影うち 剣舞 呪い

 

いつものミミッキュ。マンダと同様鋼を崩した後に動きやすいポケモン

今回はシャドクロではなく呪いを採用。シャドクロをあまり使用しなかったので、詰めとして優秀な呪いを採用してみました。

使用感としてはなかなか扱いやすかったです。バトンやオニゴーリ等に刺さり、また呪いを入れた相手をマンダの身代羽でハメるのが強かったです。

 

このミミッキュを止めにくる受けもマンダで毒を入れておけば処理が楽になるので、マンダミミッキュの相性は良かったです。

 

呪いの他にもトリルや電磁波、鬼火なんかも面白いと思います。

S4振りが役に立ったことがないので、Aを少しでも上げたほうがいいです。

 

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カバルドン@ラムのみ 慎重HD252S4

215-132-151-x-124-68

地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし

 

テテフが破壊できない鋼のメタグロスジバコイルヒードランにそこそこ強く、マンダミミッキュとの相性もいいカバルドンを採用した。

持ち物はカバミラーやキノガッサ意識のラムのみ。

 

普通に強かったですが、使っててかなりメタられてるなぁと感じました。

 

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メタグロス@メガストーン 陽気H92A140B20D4S252

 

167-183-173-x-151-178

 

アイアンヘッド 冷凍パンチ 地震 雷パンチor岩石封じor岩雪崩

 

メガ枠2匹目。調整はよくあるやつ。

相手のマンダ軸が重たかったので採用。受けにくるナットレイギルガルドはテテフで破壊しておけば問題ない。

技構成もよくあるやつ。テテフで破壊できないヒードランジバコイルメタグロスに刺さる地震は役に立ちました。

雷パンチを採用していましたが、リザードンが重かったので岩技にしていた時もありました。

 

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ウルガモス@ムシz 控えめCS252H4 虫の知らせ

 

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炎の舞 むしのさざめき 身代わり 蝶舞

 

テテフカバだけに鋼の処理を任せるのは少し不安で、また受け回し系のパーティも重かったのでそれらに強い虫zウルガモスを採用。

しかし、一回も出さなかったので、この枠は変更すべきだと思います。

 

•なぜ解散したか

 

ここまで読んで頂いた方で思った方もいるかもしれませんが、この構築は鋼を破壊した前提で話が進められています。

つまり、鋼を破壊できなければめちゃくちゃ厳しくなるということです。

 

つまり、テテフをミミッキュベトベトン等で処理してくる、カバルドンを草zヒードランで吹き飛ばしにくる等、 鋼にダメージを与えることができないとこちらの構築は凄く動きにくくなってしまいます。

 

この点が、この構築があまり強くなかった理由だと考えられます。

 

•最後に

テテフで鋼を破壊するというのはいいアイデアだと思ったのですが、実際そう上手くはいかず、あまりいい構築とはいえませんでした。

しかし、補助技持ちabミミッキュが強い、ということが分かったのはいい収穫でした。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!