水z身代わりパルシェン
こんにちは、ティアです。トラアタ杯というアーモンドさん主催の仲間大会で使用したポケモンについて簡易更新です。
・紹介
パルシェン@水z 陽気AS余りH
つららばり ダイビング 身代わり からをやぶる
現環境にはカバルドン入り(カバマンダ、カバガルミミッキュ)が多いと思っていたので、パルシェンが刺さるのではないかと考えた。
しかしパルシェンは鋼タイプに簡単に止められてしまうポケモンである。そこで水zを搭載してみた。水zの元の技はハイドロポンプもありだと思ったが、できるだけつららの火力を落としたくなかったのでダイビングを採用した。
性格が陽気であるのは、破った後スカーフウツロイドを抜くため。
地雷要素としての身代わり。これは私の使用したパーティに電磁波や欠伸持ちがいたので、麻痺、眠りと相性もいいし読まれにくいかなと思って試験的に採用してみました。
使用感としてはなかなか良かったです。宿り木や鬼火電磁波を空かせるのはなかなか強力だと感じました。また眠らせたり麻痺させた相手の前で身代わり+からやぶをすることによって、ポリ2やクレセ等に対して身代わりを盾に2回攻撃して突破できたりと意外と有能な技でした。耐久振りミミッキュが下から妖zを撃ちに来る時も身代わりを使って透かすことができる。
ロクブラがないため炎タイプや水タイプに打点がありませんが、炎タイプにはダイビングを撃てばいいし、水タイプ入りには出さないと決めていたので問題はありませんでした。
身代わりの他にもどくづきを試していた時もありました。これは水フェアリー勢でパルを止めにくる相手に刺さると思って採用していました。
使用感は悪くはなかったのですが、絶妙に火力が足りませんでした。破った後どくづきでH振りレヒレすら落とせません。
7世代では「身代わり」という技が強力だと感じました。特にz技に対する行動保証を得ることができるので、この技は対戦において重要な技になると考えています。
・大会結果
使用構築
順位
ここまで読んで頂きありがとうございました!
シーズン5序盤使用構築 鋼破壊テテフマンダミミッキュ
こんにちは、ティアです。
今回はシーズン5で使ってた構築の紹介です。今回の構築には自信があったのですが、納得できるものではなく、あまり強くなかったので解散し、公開することにしました。
最高レートは1900ぐらいなので、あまり参考にならないかもしれませんが見ていただけると嬉しいです。
•構築
•構築の経緯
前期使用した襷テテフ+リザードンx+ミミッキュの並びは、初手のテテフが暴れて呼ぶ鋼を起点にリザが舞って暴れてラス1ミミッキュで詰める、という構築でした。
しかし、テテフが呼ぶ鋼を起点にリザが舞っても、鋼の裏にリザを止めることができる地面枠等がいるだけで厳しくなってしまっていた。
そこで発想を逆転させた。テテフが呼ぶ鋼を起点に裏のポケモンを通すのではなく、テテフが鋼を倒し、裏のポケモンを通すのが強いのでは?と考えました。
•個体の紹介
145-x-96-182-135-161
サイコキネシス 10万ボルト めざパ炎 挑発orシャドーボールorムーンフォース
鋼破壊襷テテフ。テテフを受けにくる鋼を倒す。
メインウェポンのサイキネ、カグヤ意識の10万、ナットレイハッサム意識のめざ炎。
ラスト1枠は便利な補助技挑発、ギルガルドメタグロス意識のシャドーボール、もう一つのメインウェポンであるムーンフォースのどれか。
私は挑発にしていましたが、他の技が欲しいと思った時も結構あったので、技構成はもっと改良すべきかもしれません。
メタグロス、ジバコイル、ヒードランは破壊できませんが、この3体は後述するカバルドンに任せました。
ボーマンダ@メガストーン 陽気H212A36B4D52S204
197-170-151-x-117-182(メガ時)
捨て身 どくどく 身代わり 羽休め
A197霊ランドの-1岩封を身代わりが確定耐え
C211リザyめざ氷確定耐え
最速ジャロ抜き
余りA
強力なメガ枠であるボーマンダ。調整はよく使ってるやつ。
型は毒羽型。なぜ毒羽型かというと、ボーマンダというポケモンはトップメタであり、舞ったマンダを止めるポリ2やカバルドン、クレセが相手のパーティいることが多いと考えたから。また、今回の構築が相手の受けを崩す手段が少ないからです。
この型は相手の鋼にかなり弱いですが、鋼を破壊してしまえば非常に動きやすいポケモンでした。
ミミッキュ@フェアリーz 意地H164A140B196D4S4
151-140-125-x-126-117
DL対策 特化メガバシャフレドラ確定耐え サイコフィールド下特化テテフサイキネ確定耐え 無振りミミッキュミラー意識S4 余りA
じゃれつく 影うち 剣舞 呪い
いつものミミッキュ。マンダと同様鋼を崩した後に動きやすいポケモン。
今回はシャドクロではなく呪いを採用。シャドクロをあまり使用しなかったので、詰めとして優秀な呪いを採用してみました。
使用感としてはなかなか扱いやすかったです。バトンやオニゴーリ等に刺さり、また呪いを入れた相手をマンダの身代羽でハメるのが強かったです。
このミミッキュを止めにくる受けもマンダで毒を入れておけば処理が楽になるので、マンダミミッキュの相性は良かったです。
呪いの他にもトリルや電磁波、鬼火なんかも面白いと思います。
S4振りが役に立ったことがないので、Aを少しでも上げたほうがいいです。
カバルドン@ラムのみ 慎重HD252S4
215-132-151-x-124-68
地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし
テテフが破壊できない鋼のメタグロスやジバコイル、ヒードランにそこそこ強く、マンダミミッキュとの相性もいいカバルドンを採用した。
持ち物はカバミラーやキノガッサ意識のラムのみ。
普通に強かったですが、使っててかなりメタられてるなぁと感じました。
メタグロス@メガストーン 陽気H92A140B20D4S252
167-183-173-x-151-178
アイアンヘッド 冷凍パンチ 地震 雷パンチor岩石封じor岩雪崩
メガ枠2匹目。調整はよくあるやつ。
相手のマンダ軸が重たかったので採用。受けにくるナットレイやギルガルドはテテフで破壊しておけば問題ない。
技構成もよくあるやつ。テテフで破壊できないヒードランジバコイルメタグロスに刺さる地震は役に立ちました。
雷パンチを採用していましたが、リザードンが重かったので岩技にしていた時もありました。
ウルガモス@ムシz 控えめCS252H4 虫の知らせ
161-x-85-205-125-152
炎の舞 むしのさざめき 身代わり 蝶舞
テテフカバだけに鋼の処理を任せるのは少し不安で、また受け回し系のパーティも重かったのでそれらに強い虫zウルガモスを採用。
しかし、一回も出さなかったので、この枠は変更すべきだと思います。
•なぜ解散したか
ここまで読んで頂いた方で思った方もいるかもしれませんが、この構築は鋼を破壊した前提で話が進められています。
つまり、鋼を破壊できなければめちゃくちゃ厳しくなるということです。
つまり、テテフをミミッキュやベトベトン等で処理してくる、カバルドンを草zヒードランで吹き飛ばしにくる等、 鋼にダメージを与えることができないとこちらの構築は凄く動きにくくなってしまいます。
この点が、この構築があまり強くなかった理由だと考えられます。
•最後に
テテフで鋼を破壊するというのはいいアイデアだと思ったのですが、実際そう上手くはいかず、あまりいい構築とはいえませんでした。
しかし、補助技持ちabミミッキュが強い、ということが分かったのはいい収穫でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
魔王塾使用 スカーフウルガモス+ポリマンダ
こんにちは、ティアです。
今回は魔王塾というえびかんさんという方主催の仲間大会で使用した並びを紹介したいと思います。
・使用した構築
・並びの経緯
スカーフウルガモスというポケモンが強いと思った。理由としては
・奇襲性能が高く、初手性能が高い(後続においても強い)
・コケコランドグロス等の並びに強い
・マンダやコケコ、ゲンガーなどを上から攻撃できる
・不利対面で安全に逃げることが出来る「蜻蛉返り」という技の存在
などといった理由から、このポケモンが強力だと考えた。
しかし、スカーフウルガモスは起点にされやすく、特にオバヒを撃った後などはマンダやリザ、ギャラなどに簡単に起点にされてしまう。
そこでここらのポケモンに対してある程度切り返せるポリゴン2を採用。
ポリ2では対リザに不安があるのでリザに対して強いメガ枠を採用しようと思い、ポリ2ウルガと相性も良く、メガ枠の中でも強力なボーマンダを採用して基本選出とした。
・個別紹介
161-x-85-205-125-152
オーバーヒート むしのさざめき めざめるパワー氷 蜻蛉帰り
最初にスカーフウルガモス。控えめにしているのはコケコをオバヒで確1にするためや、無振りメガマンダをめざ氷で持っていくため。
通りが良いと思ったら初手に出して一匹持っていくことを意識して動かしていく。また自分が使っていたパーティは電気の通りが良かったので、コケコが初手に来ることが多かった。そのため何度もオバヒで吹き飛ばしていた。
対ミミッキュは蜻蛉から後続のポリゴン2に引くのが安定していた。
連打できる炎技(放射、炎舞等)が欲しい時がそこそこあったので、ほとんど撃たないさざめきを抜いてこれらの技を入れるのも一考。また耐久振りミミッキュ等に刺さる鬼火、バシャゲンガーに通るサイキネなどを入れても面白いかもしれない。
ポリゴン2@進化の輝石 図太いH244B252D12 アナライズ
191-x-156-125-117-80
イカサマ 放電 どくどく 自己再生
普通の物理受けポリゴン2。アナライズなのは当然剣舞後のミミッキュをイカサマで落とすため。
実際使用したのは生意気でミミッキュのフェアリーz耐えまでBを振り、あまりDといった調整のものを使用していたが、あまりD振りが活きる場面がなく、Bにあまり振ってないせいでギャラマンダにごり押されることが多かったので、HBぶっぱの方がいい気がする。
マンダ受けの役割なのに冷Bを切っているのは、自分の構築が他のメンツでマンダが誤魔化せていたのと、リザyやカグヤの方が重かったので放電を採用していたが、マンダが重いなら冷Bに変えるべき。
冷Bがないと対マンダにめちゃくちゃ弱くなるので技構成は変えるべきかもしれないが、スペックが高く強力なポケモンでした。
ボーマンダ@メガストーン 陽気H212A36B4D52S204
197-170-151-x-117-182(メガ時)
八つ当たり 竜の舞 身代わり 羽休め
A197霊ランドの-1岩封を身代わりが確定耐え
C211リザyめざ氷確定耐え
最速ジャロ抜き
余りA
自分が良く使っているメガボーマンダ。数値が高く舞った後の制圧力も高い。ウルガモスとポリ2との相性も良く、並びとしても強力だった。
リザyに対しても切り返せるはずだったが、リザyのめざ氷でよくワンパンされていたので(控えめリザyが多い?)もう少しDに振ってもいいかもしれない。
・重いポケモン
かなり辛いです。一回積まれると切り返すのが難しい。自分はリザはマンダポリ2で何とかなるだろうと思っていたが、積まれるとごり押されてしまうことが多く、こっちのパーティが半壊してしまう。
この3体では確実に仕事されてしまうので辛い。一匹捨てる覚悟で戦わなければならない。
・岩タイプ、ステロ
ウルガマンダに一貫する岩タイプやステロは当然厳しい。特にウツロイドはスカーフや襷、どくまも型何でも辛い。
・最後に
この並びはなかなか強力でしたが、いまいち取り巻きを纏められなかったです。上手く取り巻きを組めれば強い並びだと思います。自分はテテフミミッキュカミツルギを入れていましたが、あまりしっくりきませんでした。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
襷テテフ+炎メガ+Z
こんにちは、ティアです。
私がシーズン4で使用した襷テテフ+リザx+ミミッキュの並びが今でも非常に強いことが分かったので、自分用としても考察しておきたいと思い、この記事を書きました。
この並びを使った構築はこちらです。
・並びの経緯
他の構築を使っていた時に入っていた襷テテフが非常に強かったので、このポケモンから構築を考えた。
次に、襷テテフが不利をとる鋼タイプ(サブウェポン次第では勝てるが)に強いポケモンが欲しいと思い、炎メガ枠を採用することに決めた。
リザxなのは単純に自分が使い慣れているからで、リザyやメガバシャなどでもアリ。
最後にテテフリザで暴れた後に詰めに使えるポケモンが欲しく、また、自分が強いと思っている襷+メガ+zの並びを基本選出としたかったのでz枠の中でも強力なミミッキュを採用した。
リザxとミミッキュは自分が強い、使い慣れているというだけで、要は
襷テテフ+炎メガ+Zの並びが強力であるということです。
・各枠の考察
・襷テテフ
まずは襷テテフ。このポケモンについては下の記事にまとめてあるので考察は割愛します。
初手性能が非常に高く、こいつ一匹で相手を半壊させることも多かったです。
・炎メガ枠
炎メガ枠候補。まずはリザードンxから
積んだ後の制圧力が高く、優秀な荒らし役。
調整はASでいいと思いますが、対ミミッキュやボーマンダをより安定させたいなら耐久振りもアリです。
型としては竜舞型でも剣舞ニトチャ型、どちらでもいいと思います。
私は使い慣れていた竜舞型を使用しました。3ウェポンで運用したかったというのもあります。
最初は止められやすいポケモンだと思っていましたが、意外にも刺さってるパーティが多かったです。
次にリザードンyです。
火力が素晴らしく、ニトチャを積んだ後の全抜き性能も高いです。
調整はCSかHBベースのどちらかですが、HBベースの方が扱いやすかったです。ニトチャを積んだ後に出てくるガブリアス、ランドロス等に対してHBベースなら抗うことができるからです。
技構成は何でもいいと思いますが、全抜きエースor荒らし役としての採用なのでニトチャは欲しいかなと思います。
yの方もなかなか強かったです。
最後にメガバシャーモ。
加速が強力で、全抜きを狙いやすいポケモン。
こいつを止めに来るマンダギャラレヒレ等も、サブウェポンを上手く駆使していけば処理することも可能です。
調整はASベースでも耐久振りでも何でもいいと思います。
型としては3ウェポンか剣舞型のどちらかです。バトン型はこの並びとは相性があまり良くないと思います。
スペックが高いので、雑に使っても強力なポケモンでした。
炎メガ枠からは好きなポケモンを選べばいいと思います。
・z枠
やはりz枠の中でも強力なミミッキュ。詰めに使えるポケモンの中ではトップクラス。
調整はAS、HA、ABなどから選択。型はゴーストz、フェアリーzどちらでもいいと思いますが、テテフ炎メガだとバシャーモやマンダあたりが重いのでフェアリーzの方がいいかなとは思います。
圧倒的スペックで扱いやすいポケモンでした。
余談ですが、最近自分のABミミッキュを使ってくれる方が多く、またとある有名実況者の方も使ってくれていたので、非常に嬉しいです。
z枠候補② カミツルギ
このポケモンはリザードン、バシャーモとの攻撃相性が良く、舞った後の制圧力がなかなか高いです。
リザードン、バシャーモを止めに来る物理受けや地面枠、水タイプに強いのも評価が高いです。
また、受け回しにも強いです。ブルルドヒイドデ系統にも強く、受けループにはゲンガーがいなければかなり有利に戦えます。
調整は有名なテテフのサイキネ耐えのものが一番いいかなと思います。
型が非常に多く、これが一番強いと言えるものはないですが、無難なのは草z、悪z、格闘zあたりなのかなと思います。勿論他のzも強力なのでパーティと相談です。
リザードン、バシャーモとの相性も良く、強力なポケモンなのですが、テテフ炎メガと合わせるとバシャーモやマンダがかなり重くなってしまうのが難点です。
z枠候補③ 飛行zギャラドス
また流行のカバマンダ系の構築に強めなのも評価が高いです。
調整はASでいいと思いますが、耐久振りも一考。
型は飛行z一択です。技構成は滝飛び跳ねる竜舞@1が安定かなと思います。
@1には挑発や氷の牙、身がわりなどから選択。
リザxとの相性がいいですが、ステロが痛いのが少しキツいです。
z枠は基本的にミミッキュを採用するのが一番強力だと思います。
・ミミッキュで止められない、止めにくい積みエース
主にパルシェンやリザードン、ギャラドス等。テテフリザの並びは相手の積みアタッカーが重く、ストッパーをミミッキュに任せることになるのですが、ミミッキュでも止められない積みエースだと厳しいです。
・鋼+リザ対策枠
主にカバカグヤ、グロスランド、ウツロカグヤなどの構築です。この並びは鋼の処理をリザに任せているので、当然裏にリザに強いポケモンを置かれると厳しいです。
初手に来るなら何とかなりますが、リザードンが積んだ後に来られると厳しいです。普通のアタッカー型ならまだしも、トリル持ちだとかなり苦しくなります。
一回加速されると処理するのが厳しいです。初手に来るならば襷テテフで処理できますが、襷が潰れた後に来られると苦しくなります。一応ミミッキュで切り返せますが、裏にナットレイ等がいると厳しいです。
上から攻撃されてるだけでこちらのパーティが崩れていきます。襷テテフやミミッキュがマンダに有利なのでそこまで厳しいという訳ではありませんが、バシャーモと同じく裏に鋼がいると辛いです。
・最後に
現在私はこの並びを考察しており、残り3枠を考えているという状況です。
襷テテフ+炎メガ+z枠の並びは非常に強力だと思うので、是非使ってみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
単体考察 襷テテフ
こんにちは、ティアです。
シーズン4で使った襷テテフのことを唐突に書きたくなったので書きたいと思います。
↓使った構築
•テテフに襷を持たせる理由
読まれにくい襷を活かし、相手のパーティを荒らす事が出来る。
初手、後続どちらに置いても腐りにくい。
スカーフテテフの上をとって倒せるスカーフウツロイドやスカーフゲッコウガなどを返り討ちにできる。
また積みストッパーにもなる事ができたり、挑発を持たせれば相手のトリルやステロ展開にもある程度強くなれる。
• 性格、調整
カプ・テテフ@きあいのタスキ 臆病CS252B4
145-x-96-182-135-161
まず性格についてですが、臆病安定だと思います。
控えめでもいいと思いますが、臆病にすることによって準速ミミッキュを上から攻撃でき、最速をとっていない100族等を上から攻撃できたりする臆病の方が使いやすく便利だと思います。
調整はCSぶっぱで問題ないです。
•技構成
確定 サイキネorショック
ほぼ確定 ムーンフォース
@2 サイキネorショック めざ炎、地面、10万、シャドーボール、気合玉、挑発、瞑想
などから選択
まずメインウェポンのエスパー技は確定です。サイキネかショックの選択なのですが、これはパーティにあった方を選択です。
サイキネは単純に火力があって使いやすく、ショックは挑発と合わせて受けルにある程度強くなれます(ベトン入りはキツいですが)
私はサイキネにしていました。受けルは他のメンツで誤魔化せていたのと、ショックだとカプ・コケコを落とすことが出来ず使いづらいと感じたからです。
ムーンフォースもほぼ確定です。火力も高く使いやすい技です。どうしても他の技を入れたいなら抜くのもありかもしれませんが、抜くのは個人的にはあり得ないと思います。
残り2枠は好きな技を入れれば良いのですが、個人的には挑発は欲しいかなと思います。相手のトリルやステロ、回復技持ちポケモンなどをある程度止める事ができるので、非常に使いやすかったです。
以下他の技の考察
サイキネorショック 最初に選ばなかった方のエスパー技。サイキネショック両立は使いやすそうです。
めざ炎 ナットレイ、ハッサムへの打点。他の鋼タイプへの打点にもなる。
めざ地面 ヒードラン、ジバコイルへの打点。他の鋼タイプ)ry
またクレセドランにも強くなり、ヘラクレセドランなどの並びにはテテフ一匹でかなり有利になれる。
10万ボルト テッカグヤへの打点。ギャラ、レヒレ等へのいい打点になる。
シャドーボール ギルガルド、メタグロスへの打点。襷が残って入れば挑発と合わせて対面でギルガルドにも勝てるようになる。
気合玉 鋼タイプへの打点になり、火力もある。命中不安なのが難点。
瞑想 優秀な積み技。低火力特殊を起点にできる。ただ瞑想を持たせるなら耐久に振って持ち物を変えた方が良いかもしれない。
• 相性の良い構築、ポケモン
対面性能があるので対面構築はもちろん、積みサイクルなどに入れるのもオススメです。またテテフーディン構築なんかも面白いと思います
相性の良いポケモンとしては呼ぶ鋼を起点にできるポケモンがいいです。
• 最後に
襷テテフは読まれにくく、非常に使いやすいポケモンです。
出し負けしにくく、鋼タイプ以外とは打ち合う事が出来ます。ぜひ使ってみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
単体考察 ABミミッキュ
追記 調整、技構成等が古いものだったので現環境に合うように修正しました。
初めてましての方は初めまして。ティアと申します。
私がシーズン4で使用したABミミッキュについて自分用としても考察しておきたいと思い、この記事を書きました。
ABミミッキュを使用した構築はこちらです(見てない方は見てくれると嬉しいです)
• 誕生経緯
ミミッキュ@ミミッキュz 意地っ張りH196A156B148D4S4
実数値 155-143-119-x-126-117
or
意地っ張りH244A156B100D4S4
実数値 161-143-113-x-126-117
調整を現環境でよく見るものに変更いたしました。
まずなんでこの調整になったかというと私がミミッキュにSを振るということにあまりメリットを感じなかったからです。
どういうことかというと、ミミッキュより速いポケモンはSを振っても振らなくても抜かれ、ミミッキュより遅いポケモンはSを振っても振らなくても抜けるのでは?と思っていたからです。
実際Sを振らなくて困ったのはキノガッサ、ミミッキュミラー、ランドロスぐらいだったので、Sを振らなくてキツかったというのはほとんどなかったです。また、Sに振らないことによって破ってくるパルシェンに下から攻撃ができたりとメリットも少しありました。
じゃあSに振らない分、耐久に振って対面性能を上げた方がいいのでは?と思って生まれたのがこのABミミッキュです。仮にSに振らないせいでSに振れば抜ける相手に抜かれたとしても、耐久を上げれば一発耐えて返しの技で落とすor削ることができると判断しました。
• 耐久
このABミミッキュの耐久目安です。
メモに書いていたのを貼り付けただけなので、読みにくかったらすいません。
A182リザードンxフレドラ93.7%で耐え
特化メガラグ雨滝確定耐え
特化メガバシャフレドラ確定耐え
A197メガマンダすてみ93.7%耐え
特化メガギャラ+1たきのぼり確定耐え
特化メガサメハダー噛み砕く確定耐え
A182ガブ鉢巻地震確定耐え
+2アナライズポリ2イカサマ確定耐え
+2一致イカサマ確定耐え
特化ミミッキュシャドクロ確定耐え
特化ミミッキュ+2影うち確定耐え
特化ミミッキュフェアリーz確定耐え
A182テクニガッサタネガン皮なしからほぼ4回耐え
特化メガメタグロスバレパン確定耐え
特化メガハッサムテクニバレパン確定耐え
耐久に振ったことによって、対面性能がかなり上がったのが分かるでしょう。
皮がなくても攻撃を耐えてくれるので、対ミミッキュの一つである、誰かで皮を剥いでから、上から叩いて倒すという処理ルートを潰すことができます。
•持ち物
まず持ち物はフェアリーz一択だと思っています。ゴーストzで使っていた時もあったのですが、火力が足りないのと、せっかくメガボーマンダやメガリザードンx、メガギャラドス等の攻撃を耐えたのに、返しの攻撃で落とせないのは弱いと感じました。
ただし、構築によってはゴーストzもありだと思います。
• 技構成
技構成を現環境用に少し修正しました。
じゃれつく ほぼ確定です。これを抜く理由は無いです。抜くならシャドクロワンウェポンですが扱いづらそうです。
影うち ほぼ確定です。対面性能を確保するには入れておきたい技 サポート特化なら抜いてもいいかもしれませんが、あまりオススメしません。
剣の舞 基本的には確定ですが、影うちと同じく、このミミッキュをサポート役に特化するなら、抜くのもあり。
呪い 現環境最も採用されていると思います。バトンなどのギミックに刺さったり単純に退場出来るのも強いです。
挑発 カバルドンなどの展開を阻止できます。
シャドークロー この型では打ちたい場面がない?弱いわけでは勿論ない。
身代わり カバの欠伸透かしやHBランドの岩石蜻蛉に対して撃てばイージーウィンも狙えます。つまりHBランドでミミッキュを見てる構築にはぶっ刺さります。
トリックルーム クチートやアシレーヌ等のサポート、また起点回避をしたい時はこれを。自身のアタッカー性能を高めることもできる。
どくどく 便利な補助技①。呼ぶ数値受けに打つ。
電磁波 便利な補助技② 読まれにくいので意表はつけるかも。
鬼火 便利な補助技③。カグヤに撃てば身代わりマンダの起点にも。
道連れ ミミッキュの道連れは読まれにくいのでハマれば強そう。
基本はじゃれ影剣舞@1で良いかと
•相性のいい構築、ポケモン
ミミッキュはほとんどの構築と相性がいいですが、このミミッキュはASミミッキュより対面性能が高いので、特に対面構築と相性がいいでしょう。
相性のいいポケモンとしては、相手の鋼タイプに強く、物理受けを倒せるor削れるポケモンがオススメです。
グロウ炎パンガルーラ、リザードン、剣舞バシャ等
•KP上位の物理アタッカーとの対面(皮がある状態と皮が剥がれた状態想定、相手の能力変化は考慮しないものとする)
vsミミッキュ
皮あり→sを振っていないため有利な相手ではありませんが、ゴーストz、襷、耐久振り以外なら基本勝てます。またゴーストzでもミミッキュ相手ならシャドークローで落とせるだろうと判断してzを温存してシャドークローを撃って来てくれたら勝てます。ただし、こちらのシャドークローで相手のミミッキュを落とせないので、妖zを撃つ必要があります。
追記 A143を確保しておけば剣舞からの影うちでゴーストz型にも勝てます。
皮なし→皮がなければ勝てません。相手がS無振りかS下降補正でゴーストz、襷、耐久振り以外ならワンチャンあるかもしれませんが・・・
vsバシャーモ
皮あり→勝てます。よほど耐久に振っていなければ妖z+影うちで倒すことができる
つっぱられた場合ミミッキュが削られてしまうが、相手の交代orz読み守るに刺さる剣の舞を使うのが無難かと。
皮なし→皮が無くても特化フレドラは耐えるので、勝てます。
まずいのがz読み守るですが、皮の剥がれたミミッキュはフレドラで落とせるし、襷だったら返しの攻撃は耐える、と思ってくれているのか守るを押されたことはなかったです。
vsリザードンx
皮あり→基本剣舞してから妖zで勝てます。まずいのが鬼羽型。ハメられてしまいます。
皮なし→相手の182フレドラは93.7%で耐えるので、反動+妖z+影うちでだいたい落とせます。耐久振りや炎パン持ち、鬼羽型には勝てません。
vsランドロス
皮あり→威嚇を入れられてしまいますが、剣舞からの妖zでゴツメランド以外には基本勝てます。威嚇が入っていないのならゴツメランドにも勝てます。
まずいのが、地面zや飛行z。皮を剥がされた後にも本来は攻撃をもう1発耐えるのですがzの場合ミミッキュが飛ばされてしまいます。しかし、皮の剥がれたミミッキュにzは切りにくいと考えています。
皮なし→威嚇が入っていないのなら妖z+影うちで無振りランドは飛ばせるのですが、基本勝てません。どの型でも地震2回で落とされてしまいます。
素直に他のポケモンに任せましょう。
vsボーマンダ
皮あり→基本有利です。威嚇が入ってしまうと妖z+影うちでも落とせませんが、皮が剥がれた後でも197捨て身は93.7%で耐えるので、交代も考えて剣舞安定です。特化捨て身だと44.7%でしか耐えないが、シーズン4では恩返しや八つ当たり個体が多く、捨て身を持っていたとしても特化はしてないだろうと考えています。
皮なし→威嚇が入っているならば不利ですが、入っていないのならば攻撃を耐えるので妖zで落とせます。
また威嚇が入っていたとしても相手のマンダのウェポンが捨て身ならば、反動+-1妖zでよほど耐久振りしていなければ落とせます。
vsギャラドス
皮あり→+1滝登りまで耐えます。ギャラドスはミミッキュ対面竜舞してくるので、竜舞のタイミングで剣舞し、その次妖zで勝てます。まずいのが、竜舞せず攻撃してくることですが、攻撃されたことは1回もありませんでした。
皮なし→ギャラドスは皮を貫通してくるので、皮があってもなくても立ち回りは同じです。
•最後に
耐久振りミミッキュはシーズン4ではそこそこの数がいて、やはり強力なミミッキュなのかなと思います。耐久振りミミッキュはこれからさらに開拓されていくと考えています。
ミミッキュはASが主流ですが、耐久振りミミッキュも流行ってもおかしくない性能を持っていると思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
シーズン4使用構築 テテフカバ展開対面積みサイクル 最高最終2104 (63位)
初めまして、ティアと申します。
シーズン4お疲れさまでした。私はシーズン4で自身初となるレート2100を達成することができました。なので今回はその記念として構築記事を書きたいと思います。
初めての構築記事なので、文がおかしい所があるかもしれませんが、見ていただけると嬉しいです。
- 使用構築
- 構築の経緯
- 個別紹介
- 基本選出
- 重たいポケモン
- 最後に